キマダラセセリ

昨日の勤務あけ、天気予報では曇りで雨も降りそうだとの予報。
そうは言われても、やっぱり一応は近くのトンボ池に寄ってから......(笑)。
まあ…ね、さすがに蝶も蜻蛉もオランですよ(笑)。
と思ったのですが…ヤッパリここのトンボ池はいつものイトトンボたちが出迎えてくれました♪
まぁ雨が降って来ちゃったら隠れちゃうだろうけど…。
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なんか嬉しくなっちゃうンですよね。こうして目の前にいるとね~。
後はなんかカミキリでもいればなぁ…なんて期待は虚しく裏切られましたが、目の前に…
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お~~!『キマダラセセリ』発見♪
キマダラセセリ 黄斑挵
まぁ、平地の草地、市街地でも普通に見かける事が出来るセセリチョウの仲間ですが、『イチモンジセセリ』や『チャバネセセリ』に比べれば見かけるチャンスの少ない蝶です。
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クリクリ目玉の直角三角形のセセリチョウは好きなんですよね、オイラ。この蝶は其のセセリチョウの中でも黄色く、翅の表の模様が裏にそのまま浮き出ているセセリチョウです。
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セセリチョウ科 セセリチョウ亜科 ◇Potanthus flavum

大きさは開張で25~34mm、前翅長13~16mm。
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通常年に6月と8月~9月の2回発生します。寒い地域では年1回ですが、暖かい地域では年3回発生することもあります。
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幼虫はエノコログサやススキなどのイネ科の植物を食べ、成虫はヒメジョン,アザミ類などの花に集まり吸蜜します。
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ところで…翅の模様で♂♀の判断は難しいそうです。♂と♀が並んでいる時に見て翅に丸みがある方が♀と言うことなのですが…。