キタテハ

東京地方はイキナリ暖かくなってまさに春の陽気です。昼はかなり薄着で出歩いてる人も見かけます。
里山へ行くとチラホラと蝶々を見かけるようになってきました。まぁまだまだ見かけるのは珍しいですがね。
昨日は『モンシロチョウ』『モンキチョウ』も、一頭ずつですが見かけました。飛び回るだけで止まってくれなかったので、オイラのポケットサイズのコンデジでは捉えれれませんでしたが…。

今日は夕方からの出勤なので、昼に出勤前に蝶を探しに寄り道です。
モンシロチョウは現れませんでしたが…
イメージ 1

キタテハです。黄色地に黒い紋があるタテハチョウ。
地色がオレンジっぽいので秋に現れてそのまま越冬した秋型ですね。
イメージ 2

タテハチョウ科 タテハチョウ亜科 ◇学名:Polygonia c-aureum

イメージ 3
翅の裏は前後とも赤褐色で、枯葉にまぎれる保護色になっています。また学名の「c-aureum」というのは、翅の裏面にある小さなC字型白斑にちなんでつけられたものです。「c-aureum」(金色の"C"の~)
イメージ 5
                            コレね。↑
イメージ 4
初夏から真夏にかけて現れる夏型の場合は、地色が黄色っぽくなります。
羽のギザギザも越冬する秋型に比べると鋭くありません。