また蝶が…
春の野草観察に出かけたら思いがけなく目の前に…
♀です。表も裏も飾り気がなく渋い色合い。
翅の裏がこのように銀白色に輝くことが和名の由来になっています。
◇ウラギンシジミ属(Curetis) ◇学名:Curetis acuta paracuta
♀の翅の表は茶色地に白色または淡い水色の配色ですが、♀では白色または水色の部分がオレンジ色になります。
まさかこの時期に見ることが出来るとは…です。
成虫で越冬する個体があって、春先にも見られることがあるそうで、どうやらその個体のようです。何処で越冬してたんだろ…。
成虫は本来は、5-10月に現れます。夏から秋にかけて2-3回発生します。
花だけでなく、樹液・腐果・打ち水など何にでも飛んできます。撮影のために葉っぱを持ち上げたけど逃げなかった。
これからもっともっと蝶が現れてくれるといいなぁ