カブトムシ♂

別ブログの《クロカナブン》の記事に書いたカブトムシ♂です(^ν^)
同じ書き出しになってしまいますが……
野鳥と虫を探しに、府中の《浅間山(せんげんやま)公園》に行った時も、そして昨日は石神井公園井の頭恩賜公園に行っても、何にも……甲虫類にもアゲハにもヤンマにも出会えなかったのに……イヤ、正確には三年ぶりくらいに《ウチワヤンマ》が飛んでるのは見たのですが、撮影するには無理でした。因みにコレが《ウチワヤンマ》
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なんと部屋に戻る途中で、かなり陽が傾き暗くなりかけた、地元の小さな雑木林の公園を念の為…イヤ正確にはトイレを借りたついでに…トイレ横の木を見上げたら目線の先に( ^∀^)
体長はオスが30-54mmで(但し…角を除いた大きさ)。メスは30-52mmほど。
1983年に沖縄本島で『ヤンバルテナガコガネ』が発見されるまで、かつては日本最大の甲虫でした。
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カブトムシ亜目 コガネムシ科 カブトムシ亜科 ◇Trypoxylus dichotoma

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オスの頭部には大きな角があって、また胸部にも小さな角があります。この角は外骨格の一部が発達したものです。
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この角は餌場やメスの奪い合いの際に使用されますね。
角の大きさには個体差があって、体格に比例して連続変化を示しますが、これは幼虫時の栄養状態の優劣により決定されるらしいです。
同じ木の下の方には少し小型のが一匹。
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カブトムシはおもに広葉樹樹幹の垂直面で活動します。
足には丈夫な鍵爪を持ち、強い力で樹木の幹にしがみつくことができます。
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夜にクヌギなどの樹液に集まります。
なんと…地面の上を歩いているのも発見(・∀・)
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このままだと暗くなって踏まれちゃ可哀想なので、近くのコナラの木に掴ませたらどんどん登っていきました。
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こちらは去年多摩の山で見たカブトムシの♂と♀
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