パキスタキス

台風の影響の雨の中、風邪ひいてるし寝てたんですが、ン~さすがに昨日の夕方から寝てるだけなので、何か食べなきゃナ~(`・ω・´)ってんで仕方なく買い物に出かけて、いつもと違うコースで帰る途中に…
オッ…久しぶりに見ましたよ、この花。
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パキスタキス・ルテア鬱金珊瑚
産地は中南米です。黄色く色づいた「苞(ほう)」と呼ばれる葉の一種が、ローソク状に細長く立ち上がり、その間から白くて細長い舌のような花を咲かせます。
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以前は植物園の温室で見かけたと記憶してますが。。。。パキスタキス・ルテア(←以前の記事) 
◇科名:キツネノマゴ科 ◇パキスタキス(Pachystachys=ギリシャ語で、厚い(太い)を表わす「パキス(Pachys)」+「穂(スタキュスStachys)」。黄色い包が幾つも重なる姿から ◇学名:Pachystachys lutea(ルテア=黄色)
和名が『鬱金珊瑚(ウコンサンゴ)』と言います。英名は『Lollipop flower/Lollipop plan』または『Golden Candle(ゴールデン・キャンドル)』『Golden Shrimp Plant(ゴールデン・シュリンプ・プラント)』
花自体の寿命は短いですが、苞の部分は1ヶ月以上鑑賞できます。
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草本ではなく常緑低木です。 
茎の先端に長さ10cmほどの花穂をつけ、美しい黄色の苞が整然と重なり、苞の間から白い花を咲かせます。温度さえあればいつでも開花します。思ったよりも丈夫な植物。