ミズキンバイ
♣《ミズキンバイ-水金梅》♣
和名の由来は、キンポウゲ科の金梅草(キンバイソウ)に似ていて水中に生えることから。
水辺に生育する抽水性の多年生草本の一種です。高さ20センチから50センチになりますが、長い地下茎で広がっていき、茎の節から白い呼吸根を出します。
葉は楕円形で、互い違いに生える互生です。葉には長い柄があります。花の後にできる実は、熟すると下部が裂け種子が散布されるさく果です。ただし裂開はしないで、そのまま落下します。
※環境省のレッドデータリストの絶滅危惧II類に登録されています。 【◇科名:アカバナ科 属名:チョウジタデ属(Ludwigia=18世紀のドイツ、ライプチヒの植物学教授『Ludwig』に因んだもの) ◇学名Ludwigia stipulacea(stipulacea=托葉のある)】
※環境省のレッドデータリストの絶滅危惧II類に登録されています。 【◇科名:アカバナ科 属名:チョウジタデ属(Ludwigia=18世紀のドイツ、ライプチヒの植物学教授『Ludwig』に因んだもの) ◇学名Ludwigia stipulacea(stipulacea=托葉のある)】