ダリア 2017 其の20

遂に【其の20】迄きてしまった。
《ミズノアール》

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

《春のリズム》

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

《エンジェル👼ヒップ》

イメージ 7

《千秋くじゃく》

イメージ 8

《サンセットビーチ🏖》

イメージ 9

《カラフル》

イメージ 10

イメージ 11

《ジャパニーズビショップ》

イメージ 12

イメージ 13

※ダリアは外側の痛んだ花びらを摘んでやると長持ちするそうです。
ところで、戦時中はダリアの栽培そのものが禁止だったようですが、一時期ダリアの栽培が下火になった時期がありました。それは、ダリアの球根には毒性があるという噂を流布した影響だったのだそうです。何故このような噂が流布したかというと、他人の庭のダリアを盗掘する者があいついだための方便らしいのですね。
しかし…球根栽培をする花には『チューリップ』や『ベコニア』『鷺草』などを始めとして数が多いので、ダリアの花の球根に毒性があるという噂は、単純に信じられたとはとてもじゃないですがオイラには思えないのですが…ね。
ですが…このエピソードはダリア栽培法を解説した本にはよく出てくる話題らしいのです。
一応…球根植物としては『ユリ科』の植物などには球根、全草に毒を持つものが多いですコレまでにも記事で書いていますが、毒草として有名なのは『彼岸花』『すずらん』『水仙』『アマリリス』ですね。あ…『チューリップ』には…一応毒がありますね。
ですが、『ユリ』の球根にはいわゆる「毒」はありませんよね。『ユリネ』は食用ですからね。食用として市販される百合根は普通コオニユリオニユリのほかヤマユリカノコユリなどがありますが、但し灰汁が多いので食用にはあまり向きません。
球根植物ではないですが『紫陽花』『夾竹桃』『ツツジ』も毒植物。まぁこれらは食べる人はいませんが…枝をお箸の代わりにするのもダメです。