ダリア 2017 其の15

其の15ですね~( ̄∀ ̄)ダリアには何故こんなにも紹介しきれないほどたくさんの品種があるのか…。
植物には『ヒマワリ』や『アサガオ』などのように種子から育つもの、『キク』や『アヤメ』のように根っこ宿根草から育つもの、そして、『チューリップ』や『ダリア』などの球根(球根草)から育つものがありますね。
種子植物の場合は、受粉が容易にでき大量に子孫を残し増やすことが可能な草花ですね。
まず、種子で育つ草花というのは、一般的に温暖でかつ肥沃な土地に育つものが多く、温度や湿度などの一定条件下で発芽さえすれば、生育できる環境にあります。
また生物や風によって広範囲に移動することが可能ですよね。雄蘂と雌蘂の遺伝子情報が共有されていますが、多くの場合は品種が固定されていて、種子を蒔いても同じ草花が育ち開花します。
しかし球根、宿根草の場合は、受粉が苦手で種子を残すことが困難な草花と言えます。
球根や宿根で育つ草花の場合は、乾燥地や冷涼地などの厳しい土地でも育つことができ、自らの力で発芽し生育しますが、種子が出来にくいことから広範囲に移動することが困難と言う事になります。
中でも球根草は、自らの体内に栄養を蓄積し発芽し、生育、開花させる力を持つ、厳しい環境下にも適応した「ハイパー草花」と言えます。 種子は稀にできますが、多くの場合は品種が固定されていないので、品種改良に適した植物なんですね。種子を蒔いて品種改良に用います。
さぁさぁそれでは今回も…
《白神の春》

イメージ 1

《いとしご》

イメージ 2

イメージ 3

《必勝》

イメージ 4

ウェディングマーチ

イメージ 5

《レイS》

イメージ 6

ロイヤルウェディング

イメージ 7

《老紳士》

イメージ 8

《夢山桜》

イメージ 9

《愛の芽生え》

イメージ 10

まだまだまだまだ残っているンだよ~~( ̄∀ ̄)