小金井公園《江戸東京たてもの園》

もはや1ヶ月以上前なんですが、、、、、
っていうか、三月の中旬の散策記事アップ(o^^o)。東京小金井市にある小金井公園
小金井公園は「小金井市桜町三丁目」「関野町一・二丁目」「小平市花小金井南町三丁目」「西東京市向台六丁目」「武蔵野市桜堤三丁目」にまたがる、とても広い公園です。(公園全体で770.667平米→(日比谷公園の4.7倍、上野公園の1.4倍あります)。都内最大規模の都立公園で、正門は五日市街道に面しています。玉川上水が流れている。
公園の前身は、昭和15年紀元2600年記念事業で計画された小金井大緑地です。
戦後の一時期、東宮仮御所に使用され、また農地解放により4割を失いました。
その後29年に都市公園として開園されました。
2月、3月は梅の花、4月頃は桜と、花見でたいへん賑わいます。

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東京の桜の名所の一つ(o^^o)

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子供の遊び場としてもとても充実していて、いつも凧揚げやフリスビー、紙飛行機などを、いくつもの広場で楽しんでいる人がいます。
その分、木の枝にも幾つも引っかかっていますがね(笑)
サイクリングコースもあって、自転車の無料貸し出しもあます。幼児コース、初心者コース(630m)、普通コース(1800m)と3コースあります。時間内は自転車コースは歩行者の立ち入りは不可です。ローラースケート場、ソリゲレンデなどもあって、遊ぶ場所も豊富です。親子連れには最適ですね。 スポーツセンターも兼ねていて、テニスコート・野球場・小金井市総合体育館・弓道場もあります。
☆☆「小金井公園サービスセンター」小金井市関野町1-13-1 TEL 042-385-5611☆☆
★「小金井公園管理事務所スポーツ施設管理センター」武蔵野市桜堤3-21-1★
バーベキューも出来ますよ。
http://www.tatemonoen.jp/江戸東京たてもの園のHP』 所在地:小金井市桜町3-7-1 電話:042-388-3300
■開園時間:4月~9月 am9:30~pm5:30(10月~3月はpm4:30 まで)■休園日:月曜日(休日の場合は翌日)■観覧料:一般400円 大学生320円 高・中学生 200円 都内在学または在住 中学生、小学生は無料 
■アクセス:JR中央線「武蔵小金井駅」下車、西武バス「小金井公園西口」下車
      西武新宿線花小金井駅」下車、西武バス武蔵小金井行き「小金井公園西口」下車
さて今回紹介する「江戸東京たてもの園」はこの小金井公園内にあります。ここは、墨田区のJR両国駅前にある江戸東京博物館の分館です。
現地保存が、難しくなった文化的、歴史的に価値がある建物が移築復元されています。すべて一般公開されていて、多くの建物は、中に入って自由に見学もできます。現在も移築中で、最終的には約35棟くらい??になる予定だとか。
正面ゲートの建物は「旧光華殿」です。紀元2600年記念式典のために昭和15年に建てられた仮設式殿。現在改修されてビジターセンターとなっています。オイラ余計な荷物があったんだけど、受付の女性「お荷物お預かりしましょう」と言ってくれて助かりました。

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コチラはある程度の年配者には、昔懐かしいボンネットバス

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これね、実はちゃんと今も動くんですよ。

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しかも特別なイベントの日は見学者を乗せて走ってくれます。

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ココは有料なんですが、中に入らずに表から見るとまず目につくのがコレなんです。

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都電の7500形電車です。

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昭和37年にたったの20両しか作られなかった貴重なもので、しかも青山営業所にしか配置されなかった車両。走っているところ見た人いるかなぁ…。コチラも外から目に入る大きな門。旧宇和島藩の伊達家が港区白金に大正時代に建てた屋敷の表門です。
「起こり(むくり)屋根」の片方、門の横に番所があります。総欅造りです。

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コチラが表側です。

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たてもの園の外フェンス越しに見えるのはこの部分。画像でお分かりでしょうが、、、、、今回はほんのさわり部分でございます。まだまだ続きます。