ノイバラ
路端のあちこちに咲いていました。==《ノイバラ/野茨》==
日本のノバラの代表的な種。沖縄以外の日本各地の山野に多く自生しています。川沿いや湿地にも多く見られます。*別名は誰もが知っている《野薔薇》ノイバラには刺がある植物という意味を含めて、アガリグイ、アオグイ、グイ、カタラ、シロイチ、コモチイバラ、サンヤニンドウ、シロバラ、ニンドウイバラ、オンナイバラ、ヨメグイなどいろいろな別称があります。因みにグイやアオグイやヨメグイのグイと言うのは喰いじゃなくて刺のことです(笑)(o^^o)【◇科名:薔薇科 ◇俗名:バラ属 ◇学名:Rosa multiflora(multiflora=多花の、多数花の)】
刺はやや鉤形ですが、まれに刺のないものもあるということで…葉は羽状複葉で、5~9枚の小葉からなっていて、先頭の小葉がかならず、やや大きいのが特徴です。
葉面は半光沢から無光沢ですが、北海道、東北地方の日本海側には光沢のあるものがあるようです。葉に光沢のあるのは《テリハノイバラ》
丈夫でどこにでも生えてくるので綺麗な割には殆どは雑草扱い⁇のようですね。 品種名としては「Rosa multiflora Thunb.」「R. polyantha Sieb. et Zucc.」「R. multiflora Thunb. var. adenophora Fr. et Sav.」「R. intermedia Carr.」「R. wichurae Koch.」「R. multiflora Thunb. var. calva Fr. et Sav.」をノイバラと呼んでいます。 花は白色で、花径2~3センチメートル、花弁は5枚、凹頭の倒卵形で、雄しべが多数あり、葯が綺麗な黄色で花柱は有毛です。耐暑性にも耐寒性にも強く、また乾燥にも強いので、至る所に生えます。※因みに…声楽曲の『野バラ』はゲーテの詩。 但し花の色は白じゃなくてピンク色です。 曲はシューベルト、ウェルナー、シューマン。
日本のノバラの代表的な種。沖縄以外の日本各地の山野に多く自生しています。川沿いや湿地にも多く見られます。*別名は誰もが知っている《野薔薇》ノイバラには刺がある植物という意味を含めて、アガリグイ、アオグイ、グイ、カタラ、シロイチ、コモチイバラ、サンヤニンドウ、シロバラ、ニンドウイバラ、オンナイバラ、ヨメグイなどいろいろな別称があります。因みにグイやアオグイやヨメグイのグイと言うのは喰いじゃなくて刺のことです(笑)(o^^o)【◇科名:薔薇科 ◇俗名:バラ属 ◇学名:Rosa multiflora(multiflora=多花の、多数花の)】
刺はやや鉤形ですが、まれに刺のないものもあるということで…葉は羽状複葉で、5~9枚の小葉からなっていて、先頭の小葉がかならず、やや大きいのが特徴です。
葉面は半光沢から無光沢ですが、北海道、東北地方の日本海側には光沢のあるものがあるようです。葉に光沢のあるのは《テリハノイバラ》
丈夫でどこにでも生えてくるので綺麗な割には殆どは雑草扱い⁇のようですね。 品種名としては「Rosa multiflora Thunb.」「R. polyantha Sieb. et Zucc.」「R. multiflora Thunb. var. adenophora Fr. et Sav.」「R. intermedia Carr.」「R. wichurae Koch.」「R. multiflora Thunb. var. calva Fr. et Sav.」をノイバラと呼んでいます。 花は白色で、花径2~3センチメートル、花弁は5枚、凹頭の倒卵形で、雄しべが多数あり、葯が綺麗な黄色で花柱は有毛です。耐暑性にも耐寒性にも強く、また乾燥にも強いので、至る所に生えます。※因みに…声楽曲の『野バラ』はゲーテの詩。 但し花の色は白じゃなくてピンク色です。 曲はシューベルト、ウェルナー、シューマン。