ニオイバンマツリ

花は咲いたときは茄子科の花らしく紫色ですが､２～３日後から減色して白くなります。

＝＝【ニオイバンマツリ】＝＝
夜間にはたいへんによい香りがするので、東洋のジャスミンとも呼ばれています。
英名は｢morning-noon-and-night｣と言います。

又は｢イエスタディ・トゥディ＆トゥモロー｣。これは花色が変化する事に因んでいます。

《◇科名：茄子科　◇属名：バンマツリ属(Brunfelsia＝ブルンフェルシアは､16世紀頃のドイツの本草学者Otto Brunfels(1489～1504)の名に因んだもの。
◇学名：Brunfelsia australis(australisは､｢南の､南方系の｣という意味)又は｢Brunfelsia uniflora｣》
南アメリカ原産。明治末期に渡来しました。
蕃は外国という意味です。茄子科ですが､よい匂いがするのでジャスミンを表す｢茉莉｣と付いています。

紫から白色に変わっていくので､株全体としては2色の花が咲いているように見えます。
初夏から秋に開花します。
☆☆花言葉は ｢浮気な人｣(笑)｢互いに忘れない