2016-04-18 エビネ 満華郷 野草・木花 #春 今、林の中でもアチコチに咲き出し始めました。人気がある花ですよね。 エビネ海老根 名前の由来は、まさに字のとおり。根茎がエビ(海老)の背中に見えることから名付けられました。 花茎に5-30個の花をつけます。葉は15-30cmの楕円形で2-3枚。 ◇科名:ラン科 ◇属名:エビネ属(Calanthe=カランサ。ギリシャ語の「calos=美」+「anthos=花」。美しい花という意味 ◇学名:Calanthe discolor Lindl(discolor=二色の) 育てやすく、江戸時代から盛んに栽培され多数の品種があります。 カランセ(エビネ)属の植物は、日本や中国、台湾、東南アジア~マレーシア、ヒマラヤなどに150種以上が分布します。 コチラは別ブログの以前の記事からですが… キエビネ黄海老根エビネ の黄色の品種です。 ◇科名:ラン科 ◇属名:エビネ属(Calanthe=カランサ。ギリシャ語の「calos=美」+「anthos=花」。美しい花という意味 ◇学名:Calanthe sieboldii(sieboldii=日本植物の研究者「シーボルト」の)