エビネ

今、林の中でもアチコチに咲き出し始めました。人気がある花ですよね。

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エビネ海老根 
名前の由来は、まさに字のとおり。根茎がエビ(海老)の背中に見えることから名付けられました。

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花茎に5-30個の花をつけます。葉は15-30cmの楕円形で2-3枚。
◇科名:ラン科 ◇属名:エビネ属(Calanthe=カランサ。ギリシャ語の「calos=美」+「anthos=花」。美しい花という意味 ◇学名:Calanthe discolor Lindl(discolor=二色の)

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育てやすく、江戸時代から盛んに栽培され多数の品種があります。

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カランセ(エビネ)属の植物は、日本や中国、台湾、東南アジア~マレーシア、ヒマラヤなどに150種以上が分布します。

コチラは別ブログの以前の記事からですが…
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エビネ黄海老根
エビネ の黄色の品種です。
◇科名:ラン科 ◇属名:エビネ属(Calanthe=カランサ。ギリシャ語の「calos=美」+「anthos=花」。美しい花という意味 ◇学名:Calanthe sieboldii(sieboldii=日本植物の研究者「シーボルト」の)
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