冬の昆虫を探せど....やっと見つけたのは…

今年は春先から昆虫との出会い…と言うか…探索が不調のまま、一年が終わってしまいました。
今年もゼフには一頭も出会えず、イヤ…『ミズイロオナガシジミ』だけ、2度遭遇。
数年前までは見かけた公園や里山を廻るも、全く姿無し。(※ゼフ→(ゼフィルス:樹上性のシジミチョウの一群で、日本には25種が生息しています)
まぁ、オイラが廻る日に限って??天候がイマイチ...と言うジレンマもあったのですが…_| ̄|○
アゲハの仲間も夏の終わりにやっと見かけるようになっただけだったし…ね。何しろ今勢力図を広げている『アカボシゴマダラ』でさえ、4回ほどしか見ていない。
カミキリは高尾山まで行ったのに…たったの2種だけ。他では1種しか見ていない。つまり、たったの3種のカミキリを高尾山の時と、それ以外で見た2回だけ。それだけです。他では一度もカミキリムシに出会えなかった。
カブトムシも一度だけ、雌を1頭見ただけ。勤務先には以前はたくさんいたカナブンや、テントウムシさえ激減で、カナブンは一度だけだったし、赤とんぼの仲間は、とうとう今年はアキアカネが数度飛んできただけ。
赤とんぼが少なくなった…と言うニュースが、秋にあったように思いますが、それにしても少なすぎです。ウスバキトンボさえ、一度も飛んでこなかったのですからね。
そのほかの虫達も探せど、探せど…出会えない。以前見かけた場所は全て廻ったし、葉っぱを裏返して…擬木の回りを覗き込んで、伐採置き場も覗き込んで、杭のロープも見て回って、勿論木の洞も覗き込んで探したけど出会えない。

で…冷え込んできたせいか、ここへ来て腰痛が酷くなってきました。かなり痛いです。
これでは虫探しで歩き回って、覗き込んだり屈んだりは出来ない。
春までおとなしくするしか無い...

さてそうやって諦めたところで、先週、神代植物公園の近くを散策。で…諦めたとは言え、慣例になってる(笑)擬木を順に見ていくと…
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別の場所に…変形二紋型

やっと見つけた...
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