注意!虫(青虫)嫌いの人は見ちゃダメだよ~
注意!虫(青虫)嫌いの人は見ちゃダメだよ~!!
散策コースの公園のフェンスに見慣れないものが....
と言っても、最初はフェンスの裏側…イヤ表側って事になりますか....外側から見たンだから....とにかくフェンスに奇妙な物がくっついてるな…?と。
一応…興味本位でこの記事を覗いた方もおられるかもしれませんので、改めて警告(笑)しますよ。
青虫とかが嫌いな人はこの下はスライドしないように.....
青虫とかが嫌いな人はこの下はスライドしないように.....
取り敢えず…こんな画像から。。。。
コレが外側…つまり公園の外側から見たところ。
うっわ~!なんじゃ?この白いのは…??
コレ…青虫(芋虫)に見えるけど…いったい、なんじゃコレは~???
ここまでで、ダメだ~と思ったた方はこの下へは行かないように…。
コレが外側…つまり公園の外側から見たところ。
うっわ~!なんじゃ?この白いのは…??
コレ…青虫(芋虫)に見えるけど…いったい、なんじゃコレは~???
ここまでで、ダメだ~と思ったた方はこの下へは行かないように…。
え~~と、昨日、別ブログでUPした記事で書いたように、一昨日は朝の勤務あけから直ぐに帰宅。
デザリング機能がついたスマホと、モバイルWifiルーターを充電器に。
しかし、そのまま病院まで行ってしまったのです。iPADminiがあったって、ネットに繋げないンだから、どうにもナラン。
病院で順番待ちの時に気づいたけど、受付を済ませちゃったので取りに戻れない。
昼過ぎに病院と薬局を出て、今更部屋まで取りには戻れない、それにお昼だし。
そのまま久し振りだったお蕎麦屋さんへ直行。そこから散策路が近いのです。
デザリング機能がついたスマホと、モバイルWifiルーターを充電器に。
しかし、そのまま病院まで行ってしまったのです。iPADminiがあったって、ネットに繋げないンだから、どうにもナラン。
病院で順番待ちの時に気づいたけど、受付を済ませちゃったので取りに戻れない。
昼過ぎに病院と薬局を出て、今更部屋まで取りには戻れない、それにお昼だし。
そのまま久し振りだったお蕎麦屋さんへ直行。そこから散策路が近いのです。
さて…一枚目の画像になんとか大丈夫だった方、外側からの一部分に気づかれたと思います。
コチラね。
テントウムシがくっついてます。
これも…実は一ヶ所、気になってるンだけどね。
まぁ…ソレは\( ̄□ ̄\ノ=Д=)/置いといて....
コチラね。
テントウムシがくっついてます。
これも…実は一ヶ所、気になってるンだけどね。
まぁ…ソレは\( ̄□ ̄\ノ=Д=)/置いといて....
早速中へ入って確認です。なんじゃ?この白いのは…??
ハイ、再度警告ですよ~。気味悪いのを見たくない人はココで離れて下さいネ~。
見た後で責任持たないからネ~~(笑)
見た後で責任持たないからネ~~(笑)
さて、中へ入ってみたら…こんな具合になっております。
まるで…毛皮…というよりはボアがついた服を着たみたいです。
まるで…毛皮…というよりはボアがついた服を着たみたいです。
こりゃあ…蜂の一種に寄生されてるな?と言うのは直ぐに思いついたけど、なにしろ通信手段はiPhone4Sだけなんだから、無駄にバッテリーを減らしたくない。
いつもならね、モバイル充電器も二つ持ち歩いてるのに(爆)コレも部屋のバッグの中。
なので、iPhoneからネット検索はしたくないのね~。
いつもならね、モバイル充電器も二つ持ち歩いてるのに(爆)コレも部屋のバッグの中。
なので、iPhoneからネット検索はしたくないのね~。
で…夜に部屋へ戻って検索です。
これはアオムシコマユバチの繭(まゆ)だと思います。
青虫小繭蜂 青虫はモンシロチョウの幼虫ですね。小繭蜂とはコマユバチ科の昆虫ということですが、小さい繭をこしらえるハチということでもあります。
コマユバチはすべて『寄生蜂(きせいばち/きせいほう)』です。
つまり、親蜂が他種の昆虫の体に産卵すると、卵からかえった幼虫が寄主(きしゅ*昔は宿主といいました)の体内を食いあらして育ち、成虫になる前に寄主の体から脱出して繭を作って、蛹(さなぎ)になります。
アオムシコマユバチが、アオムシを見つけ出す時には、アオムシが食草上にいれば必ず食い痕があるので、アオムシコマユバチはこの食い痕に反応し、探索して見つけます。これは、食い痕から出る葉汁とアオムシの唾液が反応して特有の匂い物質ができるため、これを利用しているわけです。
アオムシコマユバチは、アオムシ以外の虫の食い痕には反応しません。
寄生されたモンシロチョウの幼虫が、元気がなくなって緑色のウジが一斉に体を食い破って出てきて、糸を吐き繭をつくった状態です。
このあと、何日かすると3mmほどの、小さな黒い蜂が羽化してきます。
こういう生活を営む種を『捕食寄生者』といいます。
昆虫類には捕食寄生者がかなりの割合でいて、捕食寄生を行う昆虫としてはハチ類のほかにも、ハエ類やネジレバネ類でも知られています。
これはアオムシコマユバチの繭(まゆ)だと思います。
青虫小繭蜂 青虫はモンシロチョウの幼虫ですね。小繭蜂とはコマユバチ科の昆虫ということですが、小さい繭をこしらえるハチということでもあります。
コマユバチはすべて『寄生蜂(きせいばち/きせいほう)』です。
つまり、親蜂が他種の昆虫の体に産卵すると、卵からかえった幼虫が寄主(きしゅ*昔は宿主といいました)の体内を食いあらして育ち、成虫になる前に寄主の体から脱出して繭を作って、蛹(さなぎ)になります。
アオムシコマユバチが、アオムシを見つけ出す時には、アオムシが食草上にいれば必ず食い痕があるので、アオムシコマユバチはこの食い痕に反応し、探索して見つけます。これは、食い痕から出る葉汁とアオムシの唾液が反応して特有の匂い物質ができるため、これを利用しているわけです。
アオムシコマユバチは、アオムシ以外の虫の食い痕には反応しません。
寄生されたモンシロチョウの幼虫が、元気がなくなって緑色のウジが一斉に体を食い破って出てきて、糸を吐き繭をつくった状態です。
このあと、何日かすると3mmほどの、小さな黒い蜂が羽化してきます。
こういう生活を営む種を『捕食寄生者』といいます。
昆虫類には捕食寄生者がかなりの割合でいて、捕食寄生を行う昆虫としてはハチ類のほかにも、ハエ類やネジレバネ類でも知られています。
寄生蜂は、、寄主のどの発育段階に寄生するかで、卵寄生蜂、幼虫寄生蜂、蛹寄生蜂などに分けられますが、このアオムシコマユバチは幼虫寄生蜂になります。また、1頭の寄主から何頭の寄生蜂が出てくるかで、単寄生蜂か多寄生蜂に分けられますが、アオムシコマユバチは多数が出てくるので、多寄生蜂になります。