イヌサフラン

今年も咲いてくれましたよ。
花言葉は「裸のあなた」「永続」「頑固」「楽しい思い出」「悔いなき青春」「華やかな美しさ」
どれも素敵な花言葉ですな~、一番最初のなんかが…(笑)
イヌサフラン
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しかし…美しいものには…の諺通りというか…毒草です。。。。
以前にも記事にしてますが、オイラが仕事場に植えたヤツ。
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今年も咲いてくれました。まぁ…コレは殆ど手間いらずと行ってイイ植物ですからね(笑)。
花がサフランに似ているけれど、サフランではないところから「イヌサフラン
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最初、葉は出さずに開花します。葉は翌春になって出てきます。
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二株だけ…と思いきや、まだ出てきました♪
こんなにキレイなのに、種子と鱗茎部分に毒があるワケでホント…綺麗なものには....ですな。
コルヒチン(Colhicine)と、デメコルシン(demecolcine)という成分で、脱毛、下痢、嘔吐、腹痛、肝障害、呼吸不全、中枢神経麻痺、呼吸麻痺などの症状が出ます。放っておくと死に至ることもあります。
ですがコルヒチン(有機化合物)は、痛風の治療に使われることがあります。
◇科名:百合科 ◇属名:コルチカム属(Colchicum=犬サフランの原産地である、西アジアアルメニアの古都「Colchis(コルキス)」の名前に由来します。◇学名:Colchicum autumnale (autumnaleは「秋の、秋咲きの」という意味)
「Colhicine」はコルヒス(Colchis)の魔女の破壊の火が語源。
上の4枚は2日の日です。コチラが昨日の午前中。
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葉っぱはイヌサフランのものではありません。
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蟻がお仕事にやってきましたね。
別名は学名と同じ『コルチカム』。他にも『アキズイセン』『オータムンクロッカス/Autumn Crocus)』
因みに,種なしスイカはこの花から抽出したアルカロイド「コルヒチン」を用いて日本で作られました。
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しかしテントウムシには関係ないようで悠々と…イヤまだ開ききっていないお花でお仕事中かと思えば…休憩中のようです。
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うぅ~~~ん、台風が来てるから…花も、もう終わりになっちゃうかなァ~?
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