雪割草と… - ChameleonArms221’s diary

暖かい日が続いて、一気に春がやってきた気がします。花粉も飛び始めたのが、オイラの花…じゃなくて鼻と目が教えてくれてますね～(笑)明らかに…来てます。マスクをかけて鼻炎薬飲み始めています。

『節分草』『オオイヌノフグリ』以外にも春の野草・木花が顔を出し始めています。

雪割草(ミスミソウ)

まだポツリと顔を出し始めたばかりですが、可憐な春の花です。

ミスミソウの名前の由来はこの葉っぱから。スハマソウ(州浜草)というのもありますが、葉っぱの形が違います。

◇科名:金鳳花（きんぽうげ）科

◇属名：ミスミソウ属(Hepatica（ヘパティカ）＝ラテン語の「hepaticus＝肝臓」が語源で、葉の形に由来

◇学名：Hepatica nobilis var. japonica（三角草）nobilis＝気品のある、立派な)

Hepatica nobilis var. japonica form. variegata(洲浜草)＊variegata斑紋のある、雑食の

因みにこの植物は所謂「スプリング・エフェメラル」ではありません。「スプリング・エフェメラル」は『ユキワリイチゲ』の方です。→(http://blogs.yahoo.co.jp/chameleon_arms/52606188.html)　(http://blogs.yahoo.co.jp/chameleon_arms/52580077.html)←記事）他にも『カタクリ』などを指します。次の花もスプリング・エフェメラル。

先に紹介している『節分草』。

一気に数が増えました。

関東以北では見られない野草です。

福寿草も沢山顔を出しています。　

　→福寿草の説明記事

コチラは木花ウグイスカグラ

　説明は→ウグイスカグラ過去の記事

蕗の薹→春風吹いて

春の野ではお馴染み→

この状態で見ると…フキ味噌や天ぷらに…としか考えていない？(笑)

コチラはやっと顔を出し始めたところ。

オオイヌノフグリは辺りを青い色で埋め尽くすほど広がりますが、コチラはそのオオイヌノフグリに押されて希少種になっています。

ちっちゃな、ちっちゃな花です。あれ？なんかいますね？