ミドリヒョウモン♀

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今年初めて見たミドリヒョウモン。コレは♀ですが、翅が傷んでますね~、残念。
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ミドリヒョウモン 緑豹紋
開張66~80mm,前翅長31~40mm。大型のヒョウモンチョウで、♂は橙地に黒い斑紋が翅全体に散りばめられて、鮮やかな豹柄模様をしています。
♀はこのように黄褐色をしています。斑紋の色は♂は黒色ですが、♀は焦げ茶のような色をしています。
和名通り後翅裏側に緑色を帯びるのが特徴。

チョウ目 タテハチョウ科 タテハチョウ亜科 ◇Argynnis paphia

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活動時期は、5-6月と、9-10月。ヒョウモンチョウは暑さに弱く、夏の間は夏眠(かみん)していて、秋から活動を再開します。秋に交尾して産卵します。
翅の裏には後翅の裏面に白と黄緑色の帯があります。これがミドリヒョウモンの特徴になっています。
樹皮に産卵され生まれた幼虫は、地上に這いおりスミレ科の植物の葉を食べます。