秋の空

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秋は青空に浮かぶ雲が綺麗な季節です。
けんうん 巻雲
雲の仲間の中で一番高いところにできる雲。
ハケで掃いたように見え、『すじ雲』とも呼ばれます。
雲の先端がカギ状に曲がっていることがよくあります。
高層の空気の流れが速くなる秋に、真っ青な空の中で繊細で透き通るようなイメージです。
けんせきうん 巻積雲
巻雲より低い位置に出る雲。秋の雲の代表といえます。細かな雲の粒がたくさん集まってできている雲で、空に白い小石をばらまいたように見えます。
「うろこ雲」や「いわし雲」または鯖の背中の模様にも似ているため「さば雲」などとも呼ばれます。
形が崩れやすく、美しい姿を長くはとどめないことのほうが多いです。
けんそううん 巻層雲
薄く空をベールで覆うようにできる雲です。
空が何となく白っぽく、透明でない時はこの雲が空を覆っていることがよくあります。
「かすみ雲」とも呼ばれますね。