今の時期に咲いていたサクラを…
殆どは葉は茶色で、花は白色のパターン。本州の南半分の山地や平地に広く、分布しています。
◇学名:Cerasus jamasakura (Siebold ex Koidz.) H.Ohba var. jamasakura Cerasus jamasakura (Koidzumi)H.Ohba
伊豆半島の 天城山に因んで名がつけられました。
◇学名:Cerasus × yedoensis ‘Amagi-yoshino’
カンヒザクラは日本の桜には9種あるといわれている原種の一つです。
◇学名:Prunus cerasoides var. campanulata(=cerasoidesサクランボに似た campanulata:鐘形(ベル形)
十月桜(←以前の記事)
◇学名:Prunus×subhirtella cv. Autumnalis(subhirtella=やや短い剛毛のある、autumnalis=秋の、秋咲きの)
2季咲きの桜。秋に咲く花は春の花より少なめです。花弁は八重で、白、または薄いピンク色。
枝垂れ桜イロイロ(←以前の記事)
◇学名:Prunus pendula(pendula=下垂の、つり下がる)
横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ)(←以前の記事)
◇学名:Prunus jamasakura 'Kenrokuen-kumagai' × P. campanulata.ヨコハマヒザクラ
横浜市港北区高田町の白井勲さんの作出。桜には大体、二百数十種類あるのですが、横浜と名の付くのはこの『よこはまひざくら』のみです。
ササベザクラは笹部新太郎氏の庭に芽生えた実生の桜です。
◇学名:Cerasus leveilleana ‘Sasabezakura’
水上 努作の『桜守』で登場する品種
笹部桜(←以前の記事)
芝山(←以前の記事)
◇学名:Cerasus serrulata ‘Shibayama’
咲き始めの白色から咲き終わりと花色の変化が著しく見頃が何度もある桜。
陽光桜(←以前の記事)
愛媛県の高岡正明氏が『天城吉野(アマギヨシノ)』と『寒緋桜( カンヒザクラ)』を交配して作った園芸品種です。
スミゾメ(墨染)
墨染(←以前の記事)
◇学名:Cerasus serrulata Lindi. f. subfusca Miyoshi
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