ゴールデンクラッカー

舗道側に大きくはみ出すように咲いていました。
花茎が1cmほどの黄色い花ですが、枝一杯に付ける姿が「花がはじける」ようにも見えるのでこの名が付いたと思われます。
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ゴールデンクラッカー
正式には『ユリオプス・ゴールデンクラッカー』と呼びます。95種あるユリオプス属のバージネウスという品種です。草本ではなくて、半耐寒性常緑中低木です。
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たくさん分枝した枝に着く葉は細く小さなものですが、その枝の先の方の部分に、鮮黄色の小さな花がまとまって咲きます。
かなり丈夫なので、地植えのものを地植えにすると創造できないほど高く成長することもあるようで、希に数メートルに伸びるものもあるそうです。
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松葉をそのまま伸ばしたように細長くたような枝の先端につきます。
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◇科名:キク科 ◇属名:ユリオプス属(Euryops=ギリシャ語で「大きな目を持つ」という意味 ◇学名:Euryops virgineus’Golden Cracker(virgineus=処女の、清らかな)
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同じ仲間に日本でも古くから親しまれている『ユリオプスディジー(ユリオプス・ペクティナツス)』があります。

花言葉は『美しい日々』