雪が降って

お昼前まで降っていた冷たい雨が雪に変わった東京です。今冬初の雪。
最初に携帯から投稿したときは(記事)積もりはしないだろう....と思っていたのですが…。

食事を摂る頃になって積もり始めました。
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この程度ならまたすぐに溶けちゃうンじゃあ…なんて思ってましたが....

ありゃ…?
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ありゃりゃ…?
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オイオイ~~!?
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どひゃぁ~~~!
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大変だ~~っ!!
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凍るようだったらエライことになる...
 (壱)雪やこんこ 霰(あられ)やこんこ  降つては降つては ずんずん積る 
  山も野原も 綿帽子かぶり  枯木残らず 花が咲く
(弐)雪やこんこ 霰やこんこ  降つても降っても まだ降りやまぬ
  犬は喜び 庭駈けまはり  猫は火燵(こたつ)で丸くなる :
明治44年(1911年)の『尋常小学唱歌(二)』が初出です。2007年に【日本の歌百選】に選ばれています。
以前に去年までのブログで,この説明をしています。→記事以下の説明もその記事からの流用になります。
『雪』
 
この歌…最初に「犬は喜び庭駆け回り、猫はコタツで丸くなる」って歌っちゃダメですよ~。だってそれは二番目の歌詞です(笑)。
しかも…一番の第2節から二番の第3節につなげて歌っっちゃうなんてのはもっといけません(笑)。そこのアナタ…間違って覚えてないですか~~?
※ココで補足です。この雪やこんこんの「こんこん(正式には"こんこん"ではなく"こんこ"」ですね。この「こんこ」は擬態語ではなく「来ム来ム」で勧誘の意です。来ん来を、こんこんと降ってもそれはそれで差し支えないとは思うものの意味になります。

で…雪の歌で唱歌と言えば、この歌も懐かしいですね。
 
この曲は1番目が『水辺の朝』で2番目が『田園の昼』を、3番目が『夕べの里』となっていますね。なかなか凝った構成になっています。この曲は1913(大正2)年に『尋常小学唱歌(五)』に発表されたのが初出です。昭和8年(1933年)の『新訂尋常小学唱歌 第五学年用』から採用されています。

今は冬の曲と言えばコチラ。
雪の華中島美嘉
 

この子達が出てきたときは衝撃でした。
 
White Love SPEED