深大寺 一休庵

蕎麦屋さんの記事…もしかすると画像がデジカメの何処に埋もれてるかも....??なんて不安になる程間が開いてます。
『掌庵 蕎麦 石はら』仙川店の記事が、以前のブログでのお蕎麦屋さんとしては最終記事になっていますが…。
コンビニの『レンジ調理の蕎麦』で年越し蕎麦、袋入りの『うどん どん兵衛』で、年明け饂飩時治アップしてますが、『掌庵 蕎麦 石はら』仙川店の場合は、もう一つ別の日の画像があって、そちらをアップすると連続になっちゃうので、取り敢えず別のお店を先にアップします。しかし最初に書いたように、もしかすると…まだ他にも行ったンじゃあなかったけ??と言う(爆)。
わかんなくなるほど蕎麦を食べに行ってるのか?オイラ.....
まぁ…取り敢えず、そのコンビニのレンジ調理の蕎麦を買うまでは、このお店で食べたのが年越し蕎麦?になったかもしれないのです。
年末必ずお店が開いていて、中休みがないお店。そうオイラの地元には深大寺の門前蕎麦のお店がある。
モチロン幾つも並んでるお店の、何処でもいいという訳じゃあないのは、以前から書いているとおり。
一番のお勧めのお店は以前から書いているとおり『湧水』さんですね。
それ以外だと『玉乃家』さん、その次がお隣の『松葉茶屋』さん、そしてバス通りの一番最後にある『雀のお宿』さん、がお勧めのお店です。最近は神代正門側にある『浅田屋 るりり』さんがお気に入り。『るりり』さんは、所謂『深大寺そば』のグループじゃあないのですが…。
イメージ 1で…今回はお勧めのココにあげたお店じゃなくて、深大寺山門のすぐ近くにあるお店です。
有名店の一つ。
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『一休庵』
このお店の横の坂道を登っていくと『神代植物公園』の裏門『深大寺門』に出ます。
ココの売りは、茨城県産「常陸秋そば」のほか、北海道産・長野県産・福井県産そばなどを玄そば(殻のついたままの状態)で仕入れ、一休庵の自家製粉所で製粉して、店内で手打ちにすると言う所。
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29日です。観光客も多い深大寺ですが、この日のこの時間帯午後二時近くは丁度人が一旦、途切れたところ。
中を覗くと割合空いています。本来は、一休庵は先に食券を求めるスタイルなのですが、この場合だと食券売り場と反対側から入ってきても、わざわざ食券売り場まで行って並ぶのはどうもオカシイ?気がしてましたが、この日は「どうぞお好きなお席へ」という事でそのまま空いた席へ。まぁもっとも混んでるときだったら、お店には入りませんけどね。
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オイラの向こう側のテーブルには外人の男性二人が…。最近結構お蕎麦屋さんで外人さん見かけるようになりました。
コレはチョット待って偶然空席になったとき。この後は、またお客さんが入ってきました。
まぁ、最初は蕎麦前ですよね~~、オイラの場合(笑)。
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このお店日本酒ではとても手に入りづらいことで有名な『十四代』が置いてあるのです。山形の『高木酒造株式会社』の銘柄です。酒名は当主が14代目にあたることに由来します。
東京で酒造を学んだ15代目がベテラン蔵人に支えられて醸造し平成5年に販売を始めました。平成15、16、18、19、20、22、23年度全国新酒鑑評会で金賞を受賞しています。原料米は『龍の落とし子」『山田錦』など。仕込み水には葉山山麓の湧水を使用。蔵元の『高木酒造』は元和元年(1615)の創業です。住所は山形県村山市大字富並1826。早速注文。う~~ん、書いてはなかったけど、純米大吟醸酒大吟醸酒純米吟醸酒吟醸酒純米酒本醸造酒醸造してるのですが、これは本醸造酒でしょうね。
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『長いも千切り』
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『蕎麦豆腐』
お隣のテーブル席に来た二組の老ご夫婦連れ、どうやらお酒好きのようで、お品書きを見るなり『十四代』をご注文。その前にビールも…。
あ…オイラもお酒が無くなっちゃいました。もう一回お酒を頼みます。
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今度は島根のお酒で超辛口の『王禄』です。これ結構好きな銘柄なんですよ。なかなか置いてあるお蕎麦屋さんがないンだよね。お蕎麦に合うンですよ。
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あれ…?また頼んじゃった(笑)。『漬け物盛り合わせ』。お隣の方達も同じようにドンドン頼んじょります(笑)。あ…オイラと同じお漬け物も頼んでる~。楽しそうにお話も弾んでます。なんかイイですね~。あ...更に天ぷら盛り合わせを頼んじゃいましたよ~~!あのね…ココのはかなりの大盛りなんですよ…天ぷら。大丈夫ですかな…?、まあオイラには関係ないのですが(笑)。
オイラは今回は遠慮しておきましたが、ここの天ぷらはかなり豪華で…独りだと、持てあましそうなくらいありますから、天ぷらを頼んだら他の品は…(笑)。
案の定、出てきた天ぷらを見て驚いております(爆)。まあ4人いらっしゃるし、まだお酒を飲みそうですから...(笑)。
さて…お蕎麦にしなきゃ~~。
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このお店のお蕎麦は、石臼で挽いたそば粉を二八で打つ『深大寺そば』一番粉の甘皮を除いて九割で打つ『一休そば』に、挽きぐるみの『十割そば』があります。
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そりゃ…『十割そば』を頼ンじゃいますよ。盛りが少なめですけどね。
ン~~、ボリュームは少ない感じですが、これは主たる客が参拝客も多く、比較的年齢層が高いからこんなものなんでしょうね。
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つゆに使う鰹節は手で削って、店先で天日干ししています。お店の前にある青いネットの中に干してあります。
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蕎麦の香りもあって、コシもありますが、オイラ的にはやはり『湧水』さんや『玉乃家』さんの方が好みかな…。
イメージ 14この時点では…ん、これが年越し蕎麦…になるのかな?と言う思いでいただいたのですが…(笑)。
深大寺『一休庵』
◇住所:調布市深大寺元町5-11-2
◇電話:042-482-6773
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◇営業時間 9:00~17:00
◇定休日:月曜日*月曜日が祝日の場合は、営業。その場合は、翌日の火曜日がお休み
◇席数:100席
ホームページ
実は、中野区の鷺宮に『手打ちそば 太鼓屋』さんと言う、お蕎麦の美味しい評判のお店があって、残念ながら去年の9月いっぱいで閉められたのですが、そこの大将だった方がココのご子息です。お話に寄ればこのご実家の…つまりこのお店の都合?とかで、『太鼓屋』はまた何年かしたら…OPENするつもりだという事ですが…。