今宵は満月🌕

今宵は満月でございますナ(^∇^)
スマホ📱画像で申し訳ない。
イメージ 1
今年2018年10月の満月は25日(木)なのですが、満月の瞬間は…深夜1時45分。
そのため「今夜」24日夜から25日明け方にかけて見える月が満月となるのでございます。
当たり前だけど、月は自ら光っているわけではなく、太陽の光を反射することで輝いており、地球から見た時に太陽の光を反射している面がどこを向いているかで、三日月や上弦の月、満月など、見かけ上の形は変わります。
イメージ 2
天文学的にいうと……満月は地球を真ん中にして太陽と月の位置が一直線に並ぶ(月と太陽の黄経差が180度になる)瞬間を指します。
ですが……天文学的な満月の定義を、地球を真ん中にして太陽と月の位置が一直線に並ぶ瞬間と書きましたが、一般的には「満月の瞬間を含む日」を満月しています。
イメージ 3
そして、一般的にカレンダーなどで表記する際は満月の日だけを表し、満月の日の明け方前に出ている月か夕方以降に出ている月のどちらを満月とするかを、明確に区別していません。
なぜ、そのように曖昧になっているのかというとですな…それは、満月の瞬間が見えない月があるからです。
満月の瞬間が日本の昼にあたる時は、月は地平線の下にあるためもちろん見ることが出来ませんよね。
そして…………日本時間で正午に満月となった場合、その日の明け方前と夕方以降のどちらの月を満月とするのか非常に難しいため、厳密に区別せずに、満月を含む日を満月とする緩やかな定義が使われているのでございます。