世間では三連休❓

今日の土曜日を含めて、明日とあさってまで、世間様では三連休というところもあると…思いますが、、、、、(*´ω`*)
取り敢えず、オイラはそんな事ありません(*´◒`*)
まぁ、休みになったって今更出かけて泊まれるところなんてないですし、懐具合も公園の木々の枝で囀っている四十雀(*´Д`*)
さてと、明日11日の日曜日は建国記念の日でございますね。
もしかして「明日は建国記念日だよね~」なんて言っている方たちがいるかもしれないけど、カレンダー📅を良く見て見ましょう。必ずと間に入っているハズでございます(*^ω^*)
建国記念の日》は「建国をしのび、国を愛する心を養う日」として、1966(昭和41)年に定められました。
この2月11日という日付は、初代天皇とされる神武天皇の即位日である【旧暦】紀元前660年1月1日にあたり、明治に入って【新暦】に換算した日付というわけなのです。
そもそも明治時代には、【紀元節】と呼ばれる建国を祝う祝日がありました。
しかし、第二次世界大戦後の1948(昭和23)年に、
当時日本を統括していたGHQの懸念により「紀元節を認めることで、天皇を中心として日本人の団結力が高まるのではないか」という事から「紀元節」は廃止されることになります。
その後、国民の間で「紀元節」復活の動きが高まったものの、9回もの議案提出&廃案を経て、1966(昭和41)年にようやく「建国記念の日》として、国民の祝日に追加されることになったわけでございますね……。
成立までに時間がかかった背景には、まずはやはり【紀元節】の復活に意義を唱える野党等からの反発があった事や、現在の歴史学では神武天皇の存在には確証がないので"正確な起源が分かっていないのに建国記念日など定められない"とする学者からの意見が多くあったことがあげられます。
という事けら最終的に、史実に基づく建国された日とは関係なく、たんに建国されたという事実をお祝いするという考えのもと、「記念日」ではなく「記念の日」となりました。