カイツブリ

野鳥公園に行けども、いつも空振りに終わっていた野鳥観察。
勤務あけにもう一回…と思いつつ、、、、まだ開園時間には間がある。
先ずは近くのトンボ池に。少しずつトンボが出始めてきたので嬉しい。
しかし、既に野鳥公園まで行って開園時間を待つ気が無くなってきて…なにしろズッと結果が伴ってないからね~。まぁ自然園に行って昆虫を探すには良いのですが....
と、思っていたら、散策中のスグ近くの公園の観察路が開く時間に。
そう言えば暫くあそこは歩いてない。擬木にカメムシかカミキリでも出てくれば…。
あっちの方が帰りもバス停に近いし…。
目的地変更で、その自然観察路へ。しかし…やはりそう思い通りにはいかにもので昆虫は現れず、、、イヤ、クロアゲハや黄蝶が飛んでいるのは見たけどオイラのカメラでは捉えきれない。
何だかな~ヽ(ー_ー;)なんて思いながら、一応水鳥観察が出来るコーナーへ。
ほぉ~~らね、何にもいないジャン。あ~~アオサギはいるね~。
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ダイサギもいるね~
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なんて思って観察窓から覗き込むと、なんかゴミが浮いてる??
エ…あれ、ゴミじゃ無いよ。
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カイツブリ
全長26cm。夏羽では首は赤茶色ですが、冬羽では黄茶色です。
コレでは水中で見えないですが足には各指にみずかきがあって、潜水が大得意なので、足だけで泳ぎます。水ぬるむ春、池や沼や湖で、そこに浮いていたかと思うとアッという間にもぐってしまい、あちらの方でポッカリ浮かびあがる潜水の名手。
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餌は小魚、ザリガニ、エビ類、大きな水生昆虫などです。
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カモなどと一緒にいると、カモの子供に見られてしまうことがありますが、これでも親鳥です。
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水草を積み重ねて水面に浮巣を造り、夏のはじめ、綿毛のようなかわいいヒナを連れて泳いでいます。
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琵琶湖の古名は「鳰(にお)の海」で、鳰―カイツブリは昔から知られていたようです。