椿と山茶花

さぁ~~て、別ブログで、やっと、、、、、、去年秋の薔薇の画像のアップを終えました。で…その記事内で、あとダリアと椿・山茶花の画像が残っとる~~、と書いたのですが、あちらのブログでアップするのはとてもじゃないけど、無理でございます。なぜなら…
これまで何度も、こまめにアップしてるから...ややこしくなると、言う訳で、今回はコチラのブログでアップします(笑)。

まずは椿についてですが…そう、木偏に春と書いて椿。
春を告げる花は梅です、春を楽しむ花は桜です、そして椿は…春を感じる花です。
ツバキの原種は約100種類あるといわれています。さらに、園芸品種となると、日本の椿では『ワビスケ』『肥後ツバキ』『雪ツバキ』『ヤブツバキ』海外では『ジャポニカ』『唐ツバキ』などがあって、これが花形で分類されると【一重咲き】【八重咲き】【しし咲き】などがあり、形も【大輪】【小輪】と区別されていて、今では品種は3千とも5千ともいわれています。
まぁ、桜でさえ…おそらく、オイラが生きている内に全品種を見られることはないと思えますが、椿となると全品種を見ることなど、あり得ないでしょうね。
ツバキが鑑賞され始めたのは、万葉集の「あしびきの椿のつらつら見るとも飽きやかめや植ゑつける君」 大伴家持 からもすでに平安の時代には栽培されていたことがわかります。
園芸品種の栽培は、室町時代に始まり、参勤交代の大名行列の中でも、大名の観賞用の花として献上されていました。
椿は1859年の江戸末期、糀屋亀五郎により編集された『椿伊呂波名寄色附』という記録があるのですが、その頃からの品種も数多くあります。

今回は…ですね、品種ごとの細かい説明は省かせて貰いたい、、、(笑)。とても、品種ごとに説明を記する根性はありません~_| ̄|○別ブログで以前に記事アップしたものがあれば…そちらを参考に...
コチラが→別ブログの特集『椿と山茶花
それじゃあ…始まり、始まり~~ヾ( ̄∀ ̄)ノ
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さかさふじ 逆さ富士
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きくとうじ 冬至
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かもほんあみ 加茂本阿弥
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きょうからこ 京唐子
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ひかるげんじ 光源氏
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つきみぐるま 月見車
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やぶつばき 藪椿
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*因みに…ご存じだとは思いますが、椿と山茶花の違いは蘂で分かります。
蘂が筒状に固まっていれば椿。蘂が開いてついていればサザンカです。椿は蘂と花弁が一緒になっているので散る時は花ごと散ります。山茶花は花弁だけが、バラバラに散ります。