コンビーフは好き?
どうも…オイラが休みの日にはお天気がイマイチで....昆虫探索はマッタク成果が無く、桜の観賞も曇り空とか小雨で綺麗に写らないです。
で…今日は泊まりこみ勤務の初日ですが、快晴でしかも気温が20℃超えです。
昨日と10℃近く気温が違う....しかし、オイラが勤務あけの日にはまた気温が下がるという事で...凹○なんだかなぁ~~ヽ(’x_x`;)
さて…今日は4月6日です。4と6ですから…当然語呂合わせの記念日は判りますよね~(爆)『白の日』『城の日』
まぁ、語呂合わせの記念日を書いたンじゃあ、ツマランので…(笑)
今日はコンビーフの日
1875(明治8)年.4月6日、コンビーフの台形の缶が特許登録されました。
コンビーフの缶詰だけが他の物と違って台形をしていますね。あの缶の形は元々、ブラジル・アルゼンチンあたりで作られ始めたのが最初なのですが、当時は真空を作り出す装置もなかった為に、全部手仕事でコンビーフを詰めていたのです。その時に缶の中にびっしりコンビーフを詰め込む為には、あの形がもっとも効率良かったと言うのが採用された理由なのです。
名前の由来ですが…南北戦争の際に粒場の粗塩で、牛肉を保存食にした物として考えられたので[粗塩=コーン]と言う名前を付けられました。
コンビーフの缶は、一般的な缶詰に使用されているブリキが0.2~0.3ミリの厚さなのに対して、0.1ミリ程度の極薄を使っています。
その理由は、判りますよね。当然、あの備え付けの缶切りで缶の真ん中部をムキムキッと開けるためにその薄さになっている訳でございます。
因みに…備え付け缶切りを引っかけるために缶からポチッと飛び出しているツメの部分を「ノッチ」と呼びます。
因みに…日本でコンビーフの量産がはじまったのは、1897年からです。
さて…今日はもう一つ、記念日になっております。『北極の日』です。
1909(明治42)年4月6日、アメリカ海軍の軍人ロバート・ピアリーが、世界ではじめて北極点に到達しました。
因みに…ご存じだと思いますが、方位磁石が指しているのは北極点ではないです。磁石が指しているのは北磁極でございます。
そのままN極を目指して進むとカナダの北部にたどり着くのです。
※地球全体として巨大な磁場が構成されていますので、地球は、巨大な磁石にも喩えられます。北極近くに磁石のS極があり、南極近くに磁石のN極があります。
ですが…地球磁石における北極(これを「磁北極」と言います)と、慣性運動の回転の北極点は一致していません。1000km程度のずれがあるのです。
磁場が収束する磁北極に近い位置では、磁場は真下を向いているので方位磁石の示す方向は正確ではなくなります。
イギリスの探検家「バフィン」は1615年に、北極点から1300kmの地点まで行ったのですが…それから250年、誰もそれより北へ行かなかった、と言う事です。
さて、最近の南極では温暖化の影響で、氷が溶け出して....とか何とかニュースが流れていますが…。
毎年ほぼ1万6千もの氷山が北極では生まれております。その90%がグリーンランド東岸の氷河からです。
氷に閉じ込められて動けなくなった捕鯨船の船員同士が、暇つぶしに野球大会を開いたのだそうです。