明日の投票日は…

さて、オイラは今日から四日間の勤務(今日、明日が泊まり込みで明後日の夜まで&明明後日の泊まり込み)なので、'昨日のうちに期日前投票を済ませてきたのですが....’(記事)
https://other-blogs.c.yimg.jp/res/blog-b7-bf/chameleon_arms_blue/folder/1332961/29/41692329/img_0?1418351091.jpg
天気予報によると、明日は各地は大雪の予報で大変な事になりそうです。

大雪に警戒を要する期間(13日06:00時点) レスキューナウ

<四国> ・大雪:~14日 ※14日06:00までの24時間降雪量(多いところ)10cm(平野部)、20cm(山間部)
<中国> ・大雪:~14日 ※14日06:00までの24時間降雪量(多いところ)15~20cm(山陽北部と山陰の平地)、35cm(山地) ※南部の平地でも積雪のおそれ
<近畿>(特に北部) ・大雪:~14日 ※14日06:00までの24時間降雪量(多いところ)20cm(北部の平地)、50cm(北部の山地)
<北陸>(特に新潟県と石川県) ・大雪:~15日にかけて 14日06:00までの24時間降雪量(多いところ)80cm
関東甲信>(関東地方北部の山沿いと長野県北部) ・大雪:~14日 14日06:00までの24時間降雪量(多いところ)40~50cm
<東北>(日本海側北部と南部) ・大雪:~15日にかけて 14日06:00までの24時間降雪量(多いところ)30~40cm(平地)、40~60cm(山沿い)
<各地域共通の注意点>積雪・風雪や路面凍結による交通障害に注意。電線や樹木への着雪、なだれにも注意。雪による見通しの悪化に注意。
となっております。
で…天気図を見てみると....

日本気象協会の天気図

イメージ 1
うぅ~~む、典型的な冬型の天気図でございますね。
冬型の気圧配置は大きく分けると、2つのタイプがあります。その一つが、日本付近で等圧線が南北に並んだタイプで、『山雪型』といいます。
もう一つが、この天気図のように、日本海北部に小さな低気圧があったり、気圧の谷が接近するなどして、日本海の等圧線が袋状に湾曲するときがあります。このような時は日本海側の平野部で大雪になりやすくなり、『里雪型』といいます。

皆さん、出来れば…お天気の良いうちに、期日前投票をお薦めします。

さて、ここで学校のお復習いでございます(笑)。

太平洋上にある、この前線の見方は憶えておりますか~?
まず、前線とは…冷たい空気と暖かい空気が接している境目のところを言います。
停滞前線=暖かい空気と冷たい空気がぶつかりあって動かない状態。
前線図の上側に半円、下側に▼の図が順番になってるもの
温暖前線=暖かい空気が、冷たい空気の上に乗り上げた状態。
上側に半円の図が並んで書かれているもの。
寒冷前線=冷たい空気が、暖かい空気の下に、潜り込んだ状態。
▲の図が順番に並んでる状態
閉塞前線温暖前線と、寒冷前線がかさなった状態。
半円と▲が順に書かれているもの
思い出しましたかネ~~(笑)。温暖前線は赤色の線、寒冷前線は青色の線ですね。閉塞前線は紫色の線で示されます。停滞前線は赤青交互で現します。

一般的に低緯度から流れ込む空気は暖かく、高緯度から流れ込む空気は寒冷です。さらに、北半球では、一般的に空気塊は低気圧の周りを反時計まわりに回りながら低気圧の中心に流れ込むので、はじめは暖かい空気と寒冷な空気によって前線が形成されます。この低気圧が発達していき、寒冷前線温暖前線に追いつくと、閉塞前線が形成されます。


冬はシベリア気団(シベリア高気圧)がユーラシア大陸北東部、つまりシベリア方面で発達します。その一方で北太平洋に大きな低気圧が居座ります。このため西高東低の「冬型気圧配置」となり、日本付近は北よりの季節風が吹きます。この季節風日本海から水蒸気をもらい、日本海側に雪を降らせ、太平洋側に乾燥した冷たい風を吹かせます。冬型の気圧配置が強いと大陸東岸の沿海州の海岸近くから雲が出来て、日本海が筋状の雲で覆われます。このような時は、日本海側では大雪が降ります。
季節風が強いと太平洋側にも筋状の雲が現れ、滋賀県や愛知県で大雪となることがあります。そのため、東海道新幹線は京都あるいは米原と名古屋の間で徐行運転をするので遅れることがあります。'''