メジロとミカン

マッタク…冬の野鳥が現れません。
どうしちゃったンだろうね.......
仕事場には今年もメジロが…
メジロの囀りが賑やかになってきたので、サービスでミカンを置いてみました。
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目敏いのか、臭いで判るのか、早速啄みに来ましたよン。
ヒヨドリに横取りされないように不安定な枝に刺してあります。
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メジロは椿などの花の蜜が好きなので、仕事場に沢山あるツバキやサザンカに来るようです。メジロは、舌が人の使う筆のようになっていて、この舌を花蜜にさし込んで舌の先に含ませるようにして食べるンです。砂糖水やジュースでも飲みに来ます。
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全長11.5cm。日本では全国の平地から山地の林にすんでいます。この黄緑色から、ウグイスとまちがえる人もいますね。
これは市販のウグイス餅のキナコがメジロのからだに似ている、というややこしいこともあるのかもしれません。間違えやすいウグイスは、普通は藪の中にいて、滅多には姿を見せてくれません。鳴き声だけはよく聞こえるのですが、見つけられない。
メジロのさえずりは、ウグイスよりも長く複雑です。
室町時代からメジロの名で知られていて、英名でも White-eye と呼ばれます。
中国語名では?眼鳥と呼ばれ、やはり名前の由来となっています。