石楠花(シャクナゲ)

躑躅の花と石楠花の花は、満開の時期を過ぎて、半分くらいはそろそろ終わりに近いかな?
デコルム
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中国、ミャンマー北部の産。
花冠は7裂して蕾は薄いピンク色。白い花で芳香があります。
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コロネ?
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シャクナゲ」は常緑性の花木ですよね。シャクナゲの原種が19世紀中期、プラントハンターによって中国から西欧にもたらされ、その花の美しさと《豪華さで当時の人々を驚嘆させ、数多くの交配が行われてきました。
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世界各地で5000を超す園芸品種が作出されているということで、西洋では春を彩る花木として庭に欠かせない存在となっています。
赤、白、黄、ピンクなど変化に富んだ花色て、大きく豪華な花房なので、満開期にはほかの植物を圧倒する美しさがありますね。

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シャクナゲの原種は高山に自生するため、日本の夏の暑さには弱いと思われがちですが、現在、出回っているシャクナゲは、耐暑性の強い園芸品種や、日本で改良された園芸品種など、栽培が容易なものがほとんどです。

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近年は屋久島原産のヤクシマシャクナゲが交配親に使われ、小型で花つきがよく、育てやすい品種も作出されています。

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