深大寺の鐘楼

昨日は昼からいきなりの雨☔模様。天気が荒れるのは分かっていたので、部屋でおとなしくしてたのですが、3時過ぎには天気も落ち着いてきたので、大急ぎで神代植物公園まで。
つい先日周ったばかりなのですが、時間が無くて椿園をゆっくり見られなかったので。
さてと、帰る前に深大寺です。植物園は五時までなので、植物園から深大寺に降りた時は丁度深大寺の鐘楼が鳴り響き始めました。
イメージ 2

イメージ 3

現在の深大寺の梵鐘は 山門の向かって右手にある鐘楼につり下げられています。
この梵鐘は平成13年8月15日に新鋳されたもので、平成新鐘と呼ばれています。
イメージ 1
朝・昼・夕と1日に3回撞かれて深大寺周辺に時を知らせています。
因みに、旧梵鐘は、総高125.5㎝、口径68.8㎝の、すんなりとした形姿の銅鐘で、鎌倉後期の特徴をよく示しています。太平洋戦争の接収を免れたこの銅鍾は永和2年(1376)の銘があり、東京都内では阿弥陀寺の銅鍾、真福寺の銅鍾につぐ古鍾で昭和38年(1963)2月に国の重要文化財に指定され、現在は、釈迦堂に安置されています。
ひび割れのあるこの梵鐘の音は独特の響きで、深大寺の時を永きにわたり刻み続けていました。
毎日朝6:00、昼11:30、夕方17:00(夏は18:00)に鐘つきが行なわれています。除夜の鐘は一般の人も撞くことができます。
さてと……鐘の音に聴き惚れているのか……山門の斜め前にあるお蕎麦屋さんの横の木には……
イメージ 4
オッ……こんなところに(╹◡╹)
イメージ 5
ありゃ?コサギまでいるじゃないの……(^◇^)三羽の鷺がおとなしく止まってます。