薔薇🌹《サハラ 98’》

もう完全に開き直って、薔薇の花の記事アップしております( ^∀^)
さてと……いつも同じパターンで記事アップしてると、変化がありませんので、久しぶりに少し薔薇の花の説明を…(๑╹ω╹๑ )
花びらに2色以上の色が入った、複色の模様を説明してみましょう。薔薇の花弁の色は、色の入り方により単色と複色に分けられますが、その複色の模様の入り方には8種類あります。
お好きな品種を思い出してみて下さい。
(1) 「絞り模様」または「マーブル模様」は、不規則な縦縞模様
《アブラカダブラ》とか。
(2) 花びらの縁だけに別の色が載る「覆輪」
なんと言っても薔薇の殿堂入り品種《ピース》が有名。《ジュビレ ドゥ プリンス ドゥ モナコ》は覆輪の色が濃い目に変わるので好きな方多いでしょ。
(3) 花びらの表と裏が別の色
《マリー・マーガレット・マクブライド》とか。
(4) 花の底が白い「底白」や底黄の品種。
代表品種はなんと言っても《カクテル》
(5) 絞りよりも繊細なかすり模様「ハンドペイント」
コレはこの前紹介した《ピカソ》が代表品種。
(6) 花の中央にはっきりした赤や紫が入る「ブロッチ」
コレは…《アール・デコ》とか。
(7) 花びらの中央にはっきりした縦ライン「ステイブル・ストライプ」
コレは…何か紹介したかなぁ?《バビロンシリーズ》が有名だけど。
(8) 咲き進むと花色が変化する「色変わり」
今回は、最後の咲き進むと花色が変化してゆくバラを「色変わり」品種。
サハラ’98
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この《サハラ’98》は、咲き始めは黄色ですか、咲き進むとオレンジ色からやがてピンク色へと変化していきます。
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1株で何種類ものバラを混ぜて植えているように見えるので、育てていれば楽しく華やかでしょうね。
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◇作出年:1996年 ◇作出者:Tantau(独)