エスカレーター

さて…オイラが腰を痛めてから...もう16ヶ月以上経ってるのですが、未だに痛み止めのお薬無しでは、生活出来ない。それなのに…勤務あけには荷物を持ったまま歩く歩く(笑)。どうやら以前に比べて歩くスピードは落ちたようで、女の子にも抜かれることがある。かなり…ショック。
まぁ、オイラは荷物も持ってるし…勤務あけで疲れてるし…腰をかばって歩くから脚も痺れるし…と、理由を挙げて自分では納得?するようにしてるワケで..._| ̄|○
しかし…階段は、最近無理…以前のように軽快(??www)には上れないのです。キツイ…それだけですね(笑)。
と、言う前振りで…(笑) まあ、その為に、最近はエレベーターやエスカレーターがある処では、積極的に?(爆)利用しております。
だって、階段登るの本当にツラインだもん。凹○
で…今日は、そのエスカレーターの日』と言う記念日でございます。

日本初のエスカレーターは1914年に開催された大正博覧会で設置されました。
その時のキャッチコピーは『実用と娯楽の併用機関』(爆)
つまり…、便利な上に乗って楽しめると言うことだったのでございます。
その1914(大正3)年に、上野で開かれた東京大正博覧会でエスカレーターが登場したのですが…、これを試すには当時のお金で10銭が必要だった、つまり有料の乗り物だったのですね。
因みに…この大正博覧会は7月20日まで続き、入場者は746万2906人でした。
そして…このエスカレーターですが、第1会場と第2会場をつなぐもので、秒速1尺(約30センチ)で動きました。
この博覧会ですが、ほかの出典品には改進社が国産小型乗用車の基礎となるDAT1号を発表しています。

※で…文献によっては「3月9日のエスカレーターの日は、この日に三越デパートで・・・」と書かれている物がありますが、どうやら大正博覧会の話と三越呉服店の話が混ざった状態らしいのです。(ややこしい)。
因みにですね…この時点では、まだ三越デパートではなく『三越呉服店本館』という名称だったらしいのです。
で、日本でエスカレーターがはじめて常設されたのは、1914(大正3)年東京日本橋三越三越呉服店本館、ということになっております。これは、10月1日に開館しています。
なので…初めて設置されたのは…上野で開かれた東京大正博覧会というのが正しい訳で、常設されたのが東京日本橋三越三越呉服店本館です。
この三越呉服店は当時としては、最先端のハイカラな建物で入り口にあった青銅製のライオン像が評判になりました。
因みに、国産のエスカレーターは1828(昭和3)年大阪新京阪電鉄天六ビルといわれております。

え~~~、世界初のエスカレータには、乗り物酔い対策として、気付薬用のブランデーが置いてあった…そうでございます。一体…どんな動き方をしておったのでしょうか???


さて…エスカレーターは建築基準法で、速度は毎分30メートル以下、傾斜角は30度以下と定められているのをご存じですか?
そして…世界一短いエスカレーターはたったの83.4cmしかないと言われておりますが…?
これは神奈川県川崎市の岡田屋モアーズ内にあるもので、日立製。
ン~~~、オイラが見たことあるのは…JR代々木駅?だったかの改札のトコにあるエスカレーターかな?