明日は…

さて、22日、各地方の気象台では、九州北部地方、四国地方、中国地方、北陸地方で「春一番」が吹いたと発表しました。「春一番」の発表は、九州北部地方では2013年以来2年ぶり、また四国地方、中国地方、北陸地方では昨年より20日前後早くなっている…との発表があったのですが、東海から関東にかけてはまだ吹いておりませんね~。昨日は、確かにポカポカ陽気でしたが....。花粉症の者にとっては地獄の始まりでございます。はぁ~~あ~ぁヾ(>。<\)
春一番ですが…明日、25日が、東京・大阪の春一番の平年日なのですが....ね。明日は温かくなりそうとの予報です。

先日記事にしましたが…その明日…オイラは本来であれば!今日の夕方に勤務があければ、明明後日の夕方までお休みだったのです。久しぶりの連休。伊豆へ行って泊まって桜を観るか~♪それとも箱根に泊まるか?イヤ…おもいきって長野か…福島とか、仙台までイケルか♪
なぁ~~んて考えておったのですが...
しかし…明日の夜に、会社の人員の手配がつかなくて、オイラは夜の仕事に出なければいけなくなったのです。明後日の朝までの勤務です。もう、明日の昼も…明後日の昼も…こんな中途半端な勤務スケジュールになったおかげで、何にも出来ません。遠くへ出かけられないですからね。'
もうガッカリでございます。

で、その明日ですが、夕刊紙の日という記念日になっております。
1969(昭和44)年の明日、2月25日に日本初の駅売り専門の夕刊紙『夕刊フジ』が創刊しました。
因みに、一昨昨日の2月21日が日刊新聞創刊の日と言う記念日です。1872(明治5)年の2月21日に、日本初の日刊新聞「東京日日新聞」(現在の毎日新聞)が創刊しました。

ところで、新聞紙の上下は、ギザギザになっていますね。
これは印刷所での問題で、ご存知だとは思いますが、印刷の際に新聞紙の用紙はロール状になっています。
これを、輪転機にかけて印刷しながら、新聞紙のサイズに裁断していくのです。
当然ですが、この裁断はかなりのスピードで大量に切りそろえていきますが、この時にまっすぐな刃よりはギザギザした刃の方が滑らずに正確が切ることが出来ます。その為に新聞の上下はそのようになっているのです。
ですが、現在のようなロール紙に印刷したあとで大量に自動的に裁断する機械が導入される前は、まず最初に新聞サイズに切りそろえて印刷していたと言う事で、そのときには切り口はまっすぐだったそうです。

夕刊紙、日刊紙の記念日を書いたので、ついで?という訳ではありませんが…
スポーツ新聞の日は3月6日です。1946(昭和21)年の3月6日に、日本初のスポーツ専門の新聞『日刊スポーツ』が創刊しました。

さて、最近某問題で、何かと叩かれておった朝日新聞(←サイト)ですが...この「朝日新聞」の題字部分に書かれている『新』の文字は左側の「木」の部分に横棒が多く「未」になっているのはご存じですか?
イメージ 1←コチラでございますね。
これはですね、明治12年の創刊時に、中国唐代の名筆・欧陽詢(おうようじゅん)が書いた『大唐宗聖観記(だいとうそうせいかんき)』の碑から文字を抜き出して題字を制作した物なのですね。
それが現在まで使われているのです。
で、なぜ横棒が多いのか?実はその碑の中に「新」の文字がなかったのです。
そのために、「親」の左と「柝」の右を使い「新」を制作したということなのです。
で、そのときに「柝」の「ヽ」は修正したのですが…?
実は「親」の左部分が「未」だったのをそのまま使ってしまったのです。
そのために今の文字になってしまったと、言うワケです。
でも…今更…直さないのね~。

※因みに…明日は『箱根用水貫通の日』記念日でもあります。