元日に初詣はいつ以来?おみくじの結果は…

今の会社に入って初めて…晦日の夕方に勤務あけで、元旦の朝に出勤という勤務スケジュール。
今まで大晦日の朝に、一旦…勤務あけでまた夜から勤務というパターンなら数度あったのですが、元旦の朝まで勤務あけというのは、ホント初めて。
当然…年越し蕎麦を食べにお蕎麦屋さんですよ。
ずいぶんお店を決めるのに悩んだのですが(爆)、神田や上野、麻布十番、そのほかの超有名店は、最初から避ける事に…(笑)。この冬空に長い列に並んで、しかも急いで食べる…なんてのは、願い下げです。
蕎麦屋さんでは、蕎麦前からいただいて、〆にゆっくりと美味しい手打ち蕎麦を味わうのがオイラの流儀ですからね。
で…それでも、オイラの好きなお店の中から何処にするか??
結局、元旦からの連続勤務に備えて買わねばナランもの(薬局とか)もあるので、地元近くのお店に行く事に。
しかし…さすがに商店街でもお店が閉まってるところが多いンだよね~。都心とは違うから、大晦日から連休という商店も多いのね~。今まで大晦日の夕方に勤務あけになった事が無いから、思いもしなかったよ。。。_| ̄|○
取り敢えずは…必要なものは買って、安心してお蕎麦屋さんに。時間がまだ早かったので席も有って、並ぶ事もなく、座る事が出来ました。
しかし、折角の大晦日の夜の勤務あけです。お蕎麦だけで済ませる訳にはイカン!
荷物を部屋に置いて今度は府中まで。温泉です。数日前に深大寺温泉『湯守の里』に浸かりましたが、今度は高級施設です。
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以前に何度か記事アップしておりますが、府中の駅からすぐの黒湯の温泉施設です。
府中 天然温泉 縄文の湯
◆住所:東京都府中市宮西町1-5-1 ◆電話:(フリーダイヤル)0120-041-265 /042-358ー1151 ◆アクセス:京王線府中駅」徒歩2分
見事な黒湯の温泉。浴室からの眺めは最高です。富士山が綺麗に見えます。夕日が沈むときが素晴らしい眺め。浴室も広いです。
内部は古い記事ですが→記事縄文の湯
コチラは泊まる事が出来ます。と言っても正式な宿泊施設では無いので、お休み処で仮眠、と言う形ですが。。。
黒湯の温泉で大晦日から年越しで元日まで…今まで、温泉に浸かりながら年越しなんて、した事が無かったので、もう極楽気分です。
しかし…元日から三日間泊まり込みの勤務が待っております。出かけねばナラン。あ~~、お酒飲みながらなんか摘まみたかったけど…ね。
4時過ぎに精算を済ませて出発。
さて、表題です。ここまで前振りが長かった(爆)。
府中と言えば…もうここに詣でるしかない。だって温泉でてすぐ目の前ですしね。
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武蔵の国の守り神 大國魂神社
出雲の大国主神と御同神です。厄除け・厄払いの神として著名な神様。
温泉施設のある通りもそうなのですが、参道には欅が植えられています。
これは、源頼義公・義家の「前九年の役」と、徳川家康によるものとされております。
東京都立農業高等学校手前のけやき並木北交叉点まで伸びる「ケヤキ並木」は、正式には「馬場大門のケヤキ並木」といい、大正13年に日本で2番目の天然記念物として指定されていて、ケヤキ並木としては日本で唯一の天然記念物です。
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5時前だと思ったよりも参拝人がいない?もっと大混雑してるかと思った。
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だるまを買って持ち帰る余裕はないし、置く場所も無い(笑)
さて、大國魂神社ですが…東京五社の一社で、武蔵国の一之宮(一宮)から六之宮までを祀るため、「六所宮」とも呼ばれます。
祭神の「松は憂いもの杉ばかり」との謂れから、境内に松の木が植えられることはなく、地元の府中市では正月の門松に松を使わず「門竹」を使う事が多いようです。
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随神門参道から入って、左に奉納されているのが「櫛磐間戸命」(くしいわまどのみこと)
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右に奉納されているのが、「豊磐間戸命」(とよいわまどのみこと)です。
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本殿側には大黒様と恵比寿様が奉納されています。
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それでは…
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ちゃんと作法通りに…
神社に入ったら、まず御手洗(みたらし,水舎(みずや)とも)で手を洗い…(まあ、正式には手だけでなく口の中もゆすぎますね。これは物理的なよごれを落とすためではなく、外界のけがれを落とすためのものです)かなり冷たいのですが…(笑)。まず、 右手にひしゃくを持って水をすくい、まず左手に水を掛けます。ンで…左手に持ち替え、右手に水を掛け…、また右手に持ち替え、左手をおわんじょうにして水を受けます。で…今回はやりませんでしたが、その水で口をすすいで…残った水を流して、ひしゃくを元の位置に戻す。…と、これで終わりですな。
それではお賽銭を…
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本来は、拝殿の前には大きな鈴がぶらさがっていて、ひもを引いて鳴らすようになっておりますね。これは、神様を呼び出すためですかね…?魔を祓う意味もあるとか?

ンで…二礼二拍一礼
鈴を鳴らしたつもりで…あとは「二礼二拍一礼」といって、二回おじぎをした後、2回柏手を打って、最後にもう1回おじきをする、というのが神様へのご挨拶の仕方でございますよね。
※なお神社は柏手を打ちますが、お寺さんでは合掌になります。
【拝礼の仕方】>(1) 拝殿前に進み出て最初軽くおじぎをする。 (2) お賽銭を入れ、鈴を鳴らす。 (3) 2回深く礼をする。 (4) 2回拍手をする。 (5) 1回深く礼をする。 (6) 最後に軽くおじぎをして退く。

そして、これも当然初めてになります。元旦におみくじを引いて…
この『大國魂神社』では、みくじ棒と呼ばれる細長い棒の入った角柱あるいは円柱形の筒状の箱(みくじ筒、御神籤箱)を振り、棒を箱の短辺の小さな穴から一本取り出し、棒の端あるいは中央に記された番号と同じ籤(みくじ箋)を受付あるいは専用の整理箱から受け取るという方式です。
さて…オイラの結果は…
アルバイトのカワイイ巫女さんに番号を告げて籤(みくじ箋)を受け取ります。
籤(みくじ箋)を見て、オイラにたたんで渡すときに少し微笑んだように見えたのですが(笑)
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大吉~
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まぁ…大吉と言う事は、その後は下るだけ?(笑)なんて事は考えずに、素直に喜びましょう。
すぐ近くでJK(女子高生)らしき二人連れが、籤(みくじ箋)を見て大騒ぎをしておりました。
どうやら大吉で、恋愛運が凄いヨカッタみたいですね~。
ウエブサイト大國魂神社